2009年02月25日
ルートパーティションの容量増加しなくて良い
WindowsでWebアプリ開発環境に便利なcoLinux。
開発していくと、ディスク容量不足になりがちだ。
ディスク容量不足になる人が多々いる事は、検索してみると分かる。
その対応策は、どれもこれも「ルートパーティションの容量増加」。
ディスク容量不足になった自分も、その作業をしそうになった。
しかし、容量不足の要因を冷静に考えてみた。
- 容量が増えやすいポイントはどこなのか?
- パッケージによる圧迫はどれくらいなのか?
- 必要なポイントだけ増やせばいいのではないか?
自問自答。
必要とされているのは開発作業用ディレクトリ
日々成長し、膨れ上がって行くは開発用に使っているディレクトリ。
だったら、そこだけ増やせばいいじゃない。
- rootパーティションの容量不足対策
- 作業用パーティションを作成し、作業データを移動すればrootパーティションの使用率を減らせる
- rootパーティションはシステム領域に特化させる
作業記録
ディスクサイズ算出。
2Gもあれば十分だろう。
$ echo $((2 * 1024 * 1024 * 1024)) 2147483648
ディスクイメージ作成
C:\> cd "C:\Program Files" C:\> fsutil file createnew work_fs.img 2147483648
configにwork_fs.imgを追加
kernel=vmlinux cobd0="C:\Program Files\coLinux\root_fs_new.img" cobd1="C:\Program Files\coLinux\swap.img" cobd2="C:\Program Files\coLinux\work_fs.img" root=/dev/cobd0 ro initrd=initrd.gz mem=256 eth0=tuntap cofs0=C:\
coLinux起動後、マウントポイント作成
$ sudo -s # mkswap /dev/cobd1 # mkfs.ext3 /dev/cobd2 # mkdir /mnt/work_fs
/etc/fstab設定
# vi /etc/fstab # cat /etc/fstab proc /proc proc defaults 0 0 /dev/cobd0 / ext3 noatime,errors=remount-ro 0 1 /dev/cobd1 none swap sw 0 0 /dev/cobd2 /mnt/work_fs ext3 noatime,errors=remount-ro 0 1 cofs0 /mnt/windows cofs defaults 0 0
新しい領域を含めて再マウント
# mount -a
作業領域作成と引っ越し
# mkdir /mnt/work_fs/$(project) # mv /opt/$(project) /mnt/work_fs/.
symlinkを張って論理的に同じディレクトリ構造に直す
# ln -s /mnt/work_fs/$(project) /opt/$(project)
まとめ
- ルートパーティションはそんなに増えて行かないはず
- 作業ディレクトリやログが成長していく
- 必要な部分だけ増やせばいい